腰痛に悩む若い男性に!ぎっくり腰の対処法

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腰痛

腰痛なんてまだまだ、自分は若くて関係ないさ。
と思っているあなた、腰痛は決して年齢ばかりのせいではありません。
ある日ぎっくりいかないために普段気を付けられることをやっておきましょう。

突然やってくるぎっくり腰

ある日ふと見てみたら、上司がいかにも歩きづらそうにしていることってないでしょうか?
「実はぎっくり腰やっちゃってねえ」などと照れ臭そうに言い訳をしていることって、見たことありませんか。
これは実は、明日は我が身でもあるのです。

ガテン系職業の場合

勿論ガテン系職業の場合、腰痛は何時でもついてまわっています。
力を使う作業ですのでどうしても腰に負担がかかります。

腰回りの筋肉がついていれば勿論軽減できますが、1日きつい体力使う仕事をした後で、またジムに通うなんて考えただけでも辛いですよね。

仕事をしながら筋肉を鍛えられれば、一番いいのは明らかです。
そのために有効なのが、声を出すことです。

重いものを持ち上げる時など、「せーの」とか「よいしょ」とか声を出してみます、「自分はまだそこまでオヤジじゃないぞ」って方もやってみてください。

声を出そうとすると、身体中の筋肉が力を使う用意をしてくれるのです、これから力を入れると予告しつつの1種の準備運動でもあるのです。

そして声を出すことによって、呼吸が深く入りますので、筋肉にきちんとした力が入りやすいのです。

事務系もしくは営業職の場合

普段あまり仕事上では筋肉は使わない、そんな職業ですが、腰痛は虎視眈々と隙を窺っています。
何時もと同じように、ちょっとかがんでゴミを拾おうとした、椅子に座らずに前傾姿勢でマウスを操ろうとした。

そんな何の力も必要ない動きで、いきなり腰痛に襲われることもあるのです。
原因は様々ですが、仕事上普段の筋肉の鍛え方が足りずに、背骨や骨盤の歪みを引き起こしたと言う原因はその中でもトップだと思われます。
この場合は、ジムに通ったり筋トレをしたりして少しずつ筋肉を作り、歪みを治していけばいいわけですが。

実はここに伏兵がいます、それは内臓の過労による腰痛です。
年末年始、歓送迎会の時期などどうしても、飲食が普段より多くなる時期、お酒を飲む機会も増え肝臓がまず疲労します。

その次に体の中をろ過する腎臓に負担がかかるわけですが、ここをやられると腰痛に結び付くケースが多いのは、あまり知られていませんが実際にあることなのです。

肝臓や腎臓の場所は、丁度腰の辺りであることをお忘れなく。
暴飲暴食は、単に体形とかダイエットの為だけではなく、腰痛にも大きな敵ですので気を付けることが大事です。

痛みへの対処

頑張ってみたけれど、腰痛になってしまった、と言う場合。
しかも仕事も休めない場合ですが、軽い腰痛なら腰痛コルセットと言う手もあります、腰を支えてくれるので痛みは軽減します。

ただこれだと、逆を言えば筋肉の不足分を支えてくれるわけなので、根本的な解決にはなりません。
「今日だけは休めない」と言う時の、対処的な使用がよろしいですね。

鎮痛剤は勿論、これも対処療法なのでお勧めできません、下手をすると胃を荒らしてしまったり、習慣的に服用したりすることになってしまいます。

ひどい腰痛の場合まず整形外科でレントゲンを撮ってもらうのが、一番最初にやるべきことでしょう。

レントゲンでの異常がなかった場合、整体や鍼もしくはカイロプラクティックの治療を受けるのが早道です。
ネットで腰痛に効く治療院を探してみましょう。
仕事場の近くなら、うまく予約が入れば昼休みなどにも行かれるので、時間の節約にもなります。
この時出来れば、国家資格を持った柔道整復師のいる治療院を選ぶと、一層安心です。

腰痛はならないための予防と言うものは、筋肉を鍛えるとか日々注意する程度のことしかありません。
筋肉を鍛えて腰痛を予防しようとしたら、その過程で腰痛になってしまったと言うこともあるのです。
まだ若いから、と安心せずに日々ちょっとした注意を。

そしてなってしまったら、潔く立ち向かおうではありませんか。

腰痛

まとめ

ガテン系職業の人だけではなく、普通のビジネスマンも腰痛はすぐ隣にいると思って間違いありません。
普段から筋肉を鍛えることによって回避するのが唯一の方法ですが、逆にその筋トレのやり過ぎで逆に腰痛を呼んでしまうこともあります。
慢性的な腰痛やぎっくり腰になってしまったら治療をしましょう。

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