今年は暖冬により、過ごしやすい冬の季節で快適だと思います。
しかし、暖冬の影響により、いつもより早く花粉シーズンが来ると言われています。
そんな、気づいてからでは手遅れな花粉対策についてお話しします。
事前対策が肝心
花粉症での予防対策に置いて、最も大切なことは、事前予防になります。
よく勘違いされているのが花粉症になってから花粉症用の一般などの薬を飲めば、すぐに効果があると思っていることです。
花粉症予防の薬は、前もって飲んでおかないと花粉症シーズンに入った時に間に合わないです。
その理由は、花粉症予防の基本として花粉症のウイルスを少しずつ体に入れて、抗体を作ることです初めて花粉症を予防することができます。
例えば、スギ花粉ならスギ花粉を薬などなんらかの形で徐々に体に慣らしていくことでシーズンになった時に初めて予防ができます、
ですので、私の場合はいつも自分のかかりやすい花粉症に関しては、2週間ほど前から事前に薬を飲んで、花粉症予防の対策をしています。
多くの人がよくやりがちなのできちんと対策しておくと辛い花粉症ともおさらばできます。
アレルギー検診の勧め
花粉症に対して事前対策をしようにも、症状がきちんとわかっていなければ難しいものです。
そんな時のために国が行っているアレルギー検査を受診してみることをお勧めします。
テレビなどで花粉症対策をやっていても中々情報が出ないので、あまり認知されていないですが、日本のアレルギー検査では、数十種類のアレルギーを数千円でわかります。
花粉症に関してもよくあるスギやヒノキやブタクサなどはわかるので、一度活用してみるといいのではないでしょうか?
私の場合は、友人が利用していたので実際にアレルギー検査を受けて、自分のかかる花粉症に合わせた対策をしています。
自分の状態がわかっている方が事前に対策できますし、気持ち的にも非常に楽です。
別段、花粉症は時期によってかかる種類が大体決まっているので、それで判断をすることで対策をするもの一つです。
何事も事前の準備や対策が大切です。
花粉症の直前対策としての予防
花粉症の事前予防が間に合わない場合には、もちろん直前対策としての予防が必要です。
基本的な予防対策としてしていたことを紹介します。
外出時は必ずマスクを着用する
外出時にマスクを着用するのは、誰しもやっていますが、ポイントがあります。
よくある大量売りで低価格であるマスクや100均一であるようなマスクは避けたほうがいいです。
理由は、品質が安価なマスクは、花粉を全てシャットアウトできないためです。
安いマスクの構造では、花粉の小さな粒子を一部通してしまうので、立体型マスクや少々高くてもしっかりとしたマスクを使いましょう。
実は品質のいいマスクのほうが一日中使えるので、よく使い捨てにしてしまう安いマスクよりも経済的にも花粉症対策としてもオススメです。
最近は、外している時にマスク付着した汚れ花粉などを除去してくれるマスクケースもあるので上手く活用しましょう。
また、花粉シーズンは、外出時に衣服などに付着して室内に持ち込んでしまうケースがあるので外で払ったり、マメに布団の掃除をするなど気を配るようにしましょう。
まとめ
今回は、基本的な花粉対策についてご紹介しました。
今年はいつもより1カ月以上早く飛散すると言われているので、今の時期から対策をするようにしましょう。
花粉対策のポイントは、徹底した事前予防と日常のマスク着用や掃除などの細かな対策になります。
毎年、花粉に困って、仕事や日常生活に影響が出てしまい方は、今年こそ早めの対策で快適な花粉シーズンを過ごしましょう。
対策方法など分からない場合は、薬剤師や専門の医師などにも相談するといいでしょう。
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