サラリーマンの楽しみといえば晩酌。
一日頑張った後のご褒美タイムは格別ですよね。
しかし、気になるのがカロリーや健康。
これから紹介することを心がければ身体にも心にも優しい晩酌をすることができます。
お酒はビールを避け、蒸留酒を選ぶ
お酒の中でもビールは糖質が多く、太りやすいお酒です。
さらに、ビールのポップは脂肪をため込む作用があるとも言われています。
ビールだけでなく、甘いカクテルや日本酒も糖質が多いです。
晩酌といえば、ビール、とりあえず、ビールというイメージがありますが、ビール腹になりたくなければ、ビールは避けた方が賢明です。
ビールや甘いカクテル、日本酒が好きなら、最初の一杯だけにとどめるか、毎日はやめましょう。
それほどビールが好きでないのなら、何も考えずに最初の一杯をビールにするのは止めましょう。
反対に太りにくいと言われているお酒はウイスキー、ウォッカ、焼酎、辛口の赤ワインなどです。
避けたいおつまみは油と糖
晩酌でアルコール以上に注意したいのはおつまみです。
アルコールが入ると食欲が増し、そして、おつまみは味が濃いので喉が渇いてさらにアルコールが欲しくなると言うループに陥ります。
楽しい時間ですが、何を食べるのか注意する必要があります。特に避けたいのが油と糖です。
具体的にいると、揚げ物は好ましくありません。からあげやフライドポテトやピザはおつまみとしては定番ですが、食べ過ぎにならないようにしましょう。
さらに注意したいのがサラダ類です。
サラダといえば、野菜で一見身体に良さそうな気がしますが、ポテトサラダやシザーサラダに使われる調味料やマヨネーズ、オイルなどはかなりの量の油が使われています。
さらに、ナッツ類も食べ過ぎに注意しましょう。
ナッツ類はとても油分が多いです。
ナッツに含まれる油分は良質なものが多いですが、食べ過ぎはいけません。
食べる時は殻付きの物を選び、ゆっくり剥きながら少量を時間をかけて食べましょう。
おすすめのおつまみはタンパク質と野菜と噛み応え
では、何をおつまみにすればいいのでしょうか?
まずはカロリーの少ない野菜類がおすすめです。
キュウリや人参やセロリなどの野菜スティックは噛み応えもあり、満足感が得られます。
しかし、その時に付けるディップはマヨネーズは避け、味噌などにしましょう。
ヨーグルトでソースを作るとマヨネーズのような酸味を低カロリーで楽しむことができます。
枝豆もとてもおすすめです。
まず、鞘に入っていて、可食部が少ないのです。
しかし、人間は見た目が沢山あるとそれだけで満足しやすい心理があります。
また、鞘から出す手間があるので、ゆっくり食べられます。
豊富なたんぱく質もあり、栄養もある食品です。
味の濃いものが食べたいときはキムチや漬物も良いでしょう。
低カロリーで良質なたんぱく質が豊富な豆腐もおススメです。
木綿より絹ごし豆腐の方がさらに低カロリーです。
豆腐では食べた気がしない、物足りないという時は湯豆腐もおすすめです。
野菜だけでは満足できないと言う場合はあさりの酒蒸しもおすすめです。
あさりは良質なたんぱく質とミネラルが含まれています。
また、殻から身を剥がす必要があるので、ゆっくり食べることができます。
食べ応えのあるお肉を食べたい時は焼き鳥がおすすめです。
鳥皮はなるべくさけ、ささみやむね肉などカロリーの低い部位を選びましょう。
甘辛いたれよりも塩の方が太りにくいです。
スルメイカやビーフジャーキーなどは低カロリーなうえ、噛み応えがあり、満足感が得られます。
よく噛んで食べましょう。
スルメイカなどは少しあぶって食べると風味が増すだけでなく、楽しくゆっくりたべられます。
マヨネーズを付けるのはなるべく控えましょう。
まとめ
ダイエット中でも、太りたくなくても、少しのことを心がければ晩酌を楽しむことができます。
心の栄養をしっかり摂って英気を養いましょう。
寄稿者
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