ダイエットに成功する人としない人。3つの違いとは?

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30代を過ぎると体型を維持するのが難しくなります。
ダイエットをしても全然体重が落ちなくなったと感じている人も多いのでは?

しかし生活習慣を変えれば、年齢を重ねても体型をキープすることは可能です。

体形をキープできる人はどのような生活をしているのでしょうか。
ダイエットを成功させている人と、挫折してしまう人の違いをみていきましょう。

1.考え方の違い

いつも挫折してしまう人はダイエットの取り組み方が間違っているのかもしれません。
今度こそ成功させるためにはまず、考え方を変えてみましょう。

1-1.小さな目標をたてる

挫折してしまう原因の一つが無理な目標を立ててしまうことです。

極端に少ない食事やハードな運動をして無理をすることでダイエットが続かなくなります。
その結果、目標に達成できずモチベーションが下がる要因になります。

健康的に痩せるためには1ヶ月で現在の体重の5パーセントまでと言われています。
つまり70キロの男性は1ヶ月で3.5キロまでを目標にするといいでしょう。

ダイエット成功の秘訣は長いスパンでダイエットを考えることです。
1年単位でゆっくりと体重を落とせばリバウンドすることもなく痩せることができますよ。

1-2.お腹の調子で食事を考える

痩せている人は時間ではなく、お腹の調子で食事を考える人が多いようです。
例えば昼食が多く、お腹が空いていないのに夕食の時間になるといつもどおり食べていませんか?

お腹が空いている、空いてないに関わらず毎日の習慣で食事をすると食べ過ぎの原因になります。
ダイエットに成功するためには空腹を感じるまでは食事をしないことを心がけましょう。

口寂しさを埋めるために間食をしてしまうという人は、暖かいお茶を飲んだり、カロリーゼロのジュースなどで我慢するようにしましょう。
(人気記事→お腹はすいていないのに食べちゃう人必見!食欲をコントロールする方法!

1-3.リラックス法がある

ダイエット成功にはストレス発散が上手にできるかどうかも大切です。

ダイエットは食事制限や、停滞期などストレスがたまりがちです。
しかしそこでドカ食いしてしまうと今までの努力が水の泡になってしまいます。

長いスパンでダイエットを成功させるためには自分なりのリラックス法が大切です。
カラオケで大きな声で歌ったり、サウナで汗をかくなどイライラを上手に発散できるとダイエットが続くようになりますよ。

2.生活習慣の違い

常に痩せている人と、すぐに太ってしまう人の生活習慣の違いを調べてみました。
ついつい太ってしまう習慣をしていませんか?

2-1.早寝早起き

ダイエットに成功する人は規則正しい生活ができていることが多いです。
食生活や運動はもちろん、見落としがちなのが早寝早起きの習慣です。

厚生労働省などの調べによって、良質な睡眠は痩せやすい体質へと導いてくれることがわかっています。

早寝・早起きで睡眠の質が整えば食欲が自然と抑えられ、エネルギーの消費も促されるため何もしなくても痩せやすくなるのです。

また代謝のいい午前中に活動時間を作ることで、一日の消費カロリーも増やすことができます。

夜更かしをすると夜中にお腹が空き、寝る前に間食をしてしまう人も多いですよね。
早寝・早起きを習慣化することで夜中の間食も無くすことができますよ。

2-2.コンビニやスーパーは必要な時だけ

出社前や、帰宅前になんとなくコンビニに寄ってしまうことってありますよね。
そうするとついお菓子や、甘い飲み物などを買っていませんか?

この習慣が間食を増やし、ダイエット失敗の原因になります。
コンビニやスーパーは必要な時だけ行くようにしましょう。

必要時も、買うものをリスト化したり満腹の時に行くようにすれば無駄なものを買わずに済みますよ。
この方法は節約にもなりますのでお財布にも優しいですね。

間食をする場合はどうしても食べたいものを予め決めて、少量を楽しむようにしましょう。

2-3.運動をする

やはり運動をする習慣がある人は高確率でダイエットに成功しているようです。

しかし、もともと運動をしていない人がいきなりジムに通ったり、毎日のランニングなどを目標とすれば挫折してしまう原因にもなります。

まずは、少しづつ身体を動かす習慣を作っていきましょう。
例えば、エレベーターを使わず階段を使うようにしたり、テレビを見ながらストレッチをするだけでも痩せる体質に変わっていきます。
(おすすめ記事→身体を整えるには股関節ストレッチ!健康的な5つの効果!

ダイエットに成功している人は自然と身体を動かす習慣が身についていて、ストレスなくエネルギーを消費できているのかもしれません。

3.食生活の違い

ダイエットというとまずは食生活の見直しから始める人が多いですよね。
しかしこの食事制限がダイエットのストレスになりがちで、挫折の要因にもなります。

無理なく体型を維持できる人はどのような食生活をしているのでしょうか。

3-1.汁物や野菜から食べる

痩せるためには食べる順番が大切だということをご存知ですか?
太らない人は自然と脂肪になりづらい食べ方をしているんです。

ダイエットを成功させるためには、汁物→野菜→肉・魚などのメイン→ご飯などの炭水化物の順番で食べるように習慣化しましょう。

まずお味噌汁などの汁物を食べます。
水分の多い汁物は満腹感を感じやすくなります。
冷たいスープよりも暖かい汁物のほうがより効果が高くおすすめです。

次に野菜です。
野菜は食物繊維が多く含まれ血糖値の上昇を抑えます。

血糖値の急激な上昇を抑えることで、脂肪の吸収も抑えることができるので同じものを食べてもメインや炭水化物から食べるよりも太りにくくなります。

キャベツなどの食べ応えのある野菜を先に食べれば、満腹中枢が刺激され全体の食事量を減らすことができます。
また食物繊維を多くとることでダイエットの大敵である便秘にもなりにくくなります。

そしてたんぱく質、最後に炭水化物を食べるようにします。
血糖値を上げる炭水化物を最後に食べることが最大のポイントです。
この順番を守れば、自然と脂肪がつきにくくなりますよ。

3-2.バランスのよい食事をする

ファーストフードや丼ものを選ぶ習慣のある人は太りやすくなります。
ダイエットを成功させる人は、定食や幕の内弁当など、野菜も多く含まれるバランスのとれた食事を選んでいます。

自炊できれば一番ですが、働く男性の場合自炊が苦手だったり付き合いでの外食が増えてしまいがちです。

男性がよく食べる牛丼やラーメンは、定食などと比べ炭水化物の占める量が多いですよね。

前述のとおり、炭水化物は血糖値を上げるので肥満の原因になります。
牛丼などを食べる場合はサラダや味噌汁をつけ、ご飯は少なめにしましょう。

昼は必ず外食という人は夜を野菜中心にしたりと、一日トータルでバランスを考えるようにしましょう。
バランスの取れた食事はダイエットだけでなく、健康にもいいので少しだけ意識して食事を選ぶようにしてくださいね。

また濃い味付け炭水化物を多くとる原因になります。
おかずは薄味のものを選ぶようにしてください。

しょうゆや塩などの調味料を足す習慣のある人は、少しづつ減らしていくことで薄味でも満足できるようになりますよ。

ダイエット成功

まとめ

ダイエットが成功する人、しない人の違いをご紹介しました。

いつも体型をキープしている人は自然と痩せやすい習慣が身についているのかもしれませんね。

ダイエット成功には毎日のちょっとした努力の積み重ねが大切です。
痩せやすい人の特徴に当てはまらなかったという人でも、簡単なものばかりなのですぐに実践できそうですね。

始めは意識して行う必要がありますが、習慣化してしまえば無理なく続けることができそうです。
いつも挫折してしまう人も今度こそダイエットを成功させてくださいね。

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