30代の頃はそれほどでもなかったかもしれません。
衰えを実感するのは40代、「学生時代は体力があったのにな」と感じ始める年代です。
ジョギングをしますか?
スポーツジムに通いますか?
続けられるでしょうか。
遊びの中に自然と運動を入れていきましょう。
自然と体力が鍛えられる遊び
何か楽しくて続けられる趣味が自然と体力を鍛えてくれたなら、こんなによいことはありませんね。
楽しければ続けられます。
毎日ジョギングを自分に義務づけるのもストレスになりそうです。
第一プロボクサーになろうというわけではありませんので、走る必要はありません。
ウォーキングでも十分でしょう。
もっと気軽に楽しくやればよいはずですよね。
まずは、定番の趣味から!
定番の趣味その1、ゴルフ
「何だゴルフか」と思うでしょう。
でも18ホールで7km~9km歩くことになりますから、1万歩以上のウォーキングです。
もしこれがただのウォーキングだったら「よし!今度の日曜日は8kmのウォーキングだ。」と心に決めて、本当にやる気になるでしょうか。
その当日の日曜日になったら「えっと、来週の日曜こそウォーキングだ。」と延期してしまいそうです。
ゴルフ場に行くだけではなくて、やはり上達したくなって打ちっぱなしで練習してしまいます。
仕事が終わって居酒屋で飲んで食って家に帰るのと、打ちっぱなしで一汗かいて家に帰るのとでは大きな違いです。
デスクワーク中心の会社員でもゴルフをやっている人は元気だと思いませんか?
定番の趣味その2、魚釣り
これまた「なんだ魚釣りか」と思うでしょう。
魚釣りを馬鹿にしてはいけません。
もしもあなたの家の隣が池で、家の窓から釣り糸を垂れて魚を釣るなら、何の運動にもなりません。
でも、魚釣りを始めるとより大きな魚を求めて遠くの釣り場まで行ってみたくなります。
早朝の日の出の時間帯は魚がよく釣れる時間帯なので、仕事に行く前に朝早く起きて釣りをしてから出勤ということもやって見たくなります。
実際にやって見るとそう簡単には釣れないので、あの釣り場この釣り場と知らないうちにかなりの距離を歩くことになります。
釣り糸を垂れてじっと動かずに待っているイメージがあるでしょう。
実はそうではありません。思いのほか歩き回ります。
特にお勧めはルアーフィッシングです。魚釣りの中で最も歩き回る釣りです。
お勧めできない運動代わりの定番の趣味
定番の趣味でもあまり自信を持ってお勧めできないのが野球とテニスです。
当然、スポーツとして楽しめて体力も鍛えることになりますが、40代になって突然始めるにはハードルが高くて続かないのです。
もちろん今までやってきた人なら話は別ですよ。そんな人なら既にそれを続けていく体力と技量があるでしょう。
でも初めてなら無理をして頑張ると怪我をするだけということもありえます。
ところで、定番ではない趣味の中にも自然に体力をつけてくれる趣味はあります。
非定番の趣味、ラジコン
そう、ラジコンカーやラジコンヘリです。
「ラジコンのいったいどこがそんなに歩くのか」と思うでしょう。
ゴルフや魚釣りのように長距離移動すれば何kmもウォーキングをしたと実感するかもしれませんが、短距離でも長時間歩き回れば結局は何kmもウォーキングしたことになります。
ラジコンは不思議なことに座ってやる人がいないのです。ずっと立っています。
そして時々トラブルのため走ることもあります。
大事にしているラジコンカーがどこかにぶつかってしまったら大慌てで駆け寄ってしまいますよ。
もちろん、人間よりもラジコンカーの方が頑張って走り回ってはいますが、人間もなかなかの運動量です。
それに、男なら何歳になってもラジコンが楽しいです。「子供のおもちゃか」などと馬鹿にしないでほしいのです。
大人でも男なら、やればきっとはまる趣味です。続けられること間違いなしです。
まとめ
それ以外にもウォーキングの変わりになる趣味、ちょっとしたジョギングになる趣味があると思います。
「体力をつけなきゃ」とがんばって計画を立てて、そして実行しないよりもずっと効果的です。
定番以外にも趣味や遊びの中にちょっとだけいれられる日常の運動法が必ずあるはずです。
寄稿者
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