筋トレで尿酸値が減る!?痛風だって筋トレは可能なんです!!

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筋トレ、尿酸

健康診断などで指摘されることが多い「尿酸値」。
この値が高くなると健康にさまざまな影響が出はじめ、特に「痛風」といった病気が起こりやすくなります。

しかも痛風になってしまうと「筋トレはしてはいけない」と助言をするお医者様もいるようです。
尿酸値が高い方、そして痛風持ちの方は本当に筋トレをしてはいけないのでしょうか。
今回は尿酸値と筋トレの関係についてご紹介したいと思います。

1.そもそも尿酸値とは

「尿酸」とは簡単に言うと新陳代謝が行われた後の体の老廃物です。

この老廃物である尿酸は、針のようにとがった結晶となり体のあちこちに沈殿しています。
そのため尿の中で結晶がたまると「尿路結石」、関節の中で結晶がたまると激痛が走る「痛風発作」などが始まります。

この尿酸の結晶が体に多く残っている方は尿酸値が高いと言われ、病気になるリスクが高まってしまいます。

2.尿酸値が高くなる原因

では尿酸値が高くなってしまう原因というのはどのような理由からでしょうか。

それは大きく分けて四つあります。

1.肥満による原因

肥満と尿酸値には因果関係があることが報告されています。
詳しい原因は解明されていませんが、肥満だと尿酸の排出量が減ってしまい体内に尿酸が溜まりやすく、痩せると尿酸の排出量が増えるという結果だけは実験で解明されています。

2.お酒の飲みすぎ

肥満やお酒の飲みすぎといったことは、尿酸値が高まるイメージにつながるのではないでしょうか。
この二つは尿酸値以外でも高血圧になったり血糖値の上昇になったりと、体に悪いイメージが容易に想像できます。

3.プリン体を多く含む食べ物をたくさんとっている

尿酸値を上げてしまう原因として大きいのはプリン体を含む食事です。
これはビール、肝臓や腎臓などの動物の内臓(つまり肉料理)に割と多く含まれています。
お酒が大好きで焼肉もよく食べるといった人は要注意です。
(人気記事→脂肪肝は怖かった!知っておくべき症状と治療方法

4.激しい運動のしすぎ

また激しい運動と尿酸値の関係も気になります。

これは激しい運動をすると全身の新陳代謝が高まり、結果的に老廃物がたくさん排出されるため、尿酸値が高くなると言われています。
またスポーツ選手の場合体を鍛え上げるために肉類を多く食べる傾向が強く、スポーツ選手は尿酸値が高い人が多いとも言われています。

3.尿酸値が高いと痛風になる

先ほど述べたように、尿酸というのはとがった結晶のような形をしています。

その結晶が体内に蓄積されることであちこち痛み出し、とくに関節の中で結晶が残ると激痛をおこす「痛風発作」に、皮膚の下に結晶が残ると「痛風結節」といった病気を引き起こしてしまいます。

痛風の症状の多くは「痛み」が伴います。
そのため痛みが出ている期間は運動をしたいという気持ちは出ないかもしれません。

しかし痛風を持っている人の場合、プリン体を含む食べ物の過剰摂取や暴飲暴食が原因の可能性が高く、ダイエットが必要な人も多いのです。
それなのに痛いからと言って運動をしない、ダイエットに効果的な筋トレを避けるといったことは、本当に体にとって良いのでしょうか?

4.痛風の人は筋トレをしてはいけない!?

筋トレは、それを行うことにより筋肉の細胞を壊し、新しい筋肉に生まれ変わらせるべく修復しながら、筋肉量を増やしていくトレーニングです。

しかし古い筋肉の細胞を破壊すると同時に「プリン体」も体の中で形成されていくので、痛風持ちの方は行ってはいけないトレーニングと言われています。

しかしわずかな時間の筋肉トレーニングにより、体内のプリン体が増え、痛風が悪化するといったことはありません。スポーツ選手の尿酸値が高いのは、その激しいトレーニングと長時間に及ぶ運動量が原因の一つです。

つまり痛風持ち出尿酸値が高い人であっても、短時間におよぶ体に負担をかけない筋トレならば、積極的に取り入れた方が良いのです。

5.尿酸値が高い方も上手に筋トレを取り入れよう

尿酸値が高い、痛風がある方が筋トレを行うと体内の「プリン体」が増えるため、避けた方が良いといった考えがあるようです。

しかし筋トレ時間を短く、インターバル(休憩)をこまめに入れて行うことにより、体内のプリン体を増やすことなく筋トレ効果を得ることができます。

しかも痛風を持った方が筋トレを積極的に取り入れることにより、「脂肪を減らす」「体重増加を抑えることができる」「体内細胞を減らす効果もあるので結果的にプリン体を減らすことができる」といった結果となり、痛風がある方でも筋トレを積極的に取り入れた方が体には良いことが言えます。
(オススメ記事→筋トレダイエット!魅せる身体づくりに必要な筋トレ知識

一番やってはいけないのが、かなりハードな筋トレをぶっ続けて行うことです。
一時間以上歯を食いしばって筋トレを行うと、尿酸値が急に上昇する危険性があるので避けましょう。

尿酸値が高い方の場合は、多くても30分程度の筋トレプログラムにちょこちょこと休憩を入れ、水分を取りながらゆっくり行うことが大切です。

また尿酸値を高める原因の一つに「乳酸」があります。
これは体がストレスを感じたとき、過剰な筋トレにより体内にたまるものです。

この乳酸を増やさないように、筋トレの前に「クエン酸」を摂取しておくのもおススメです。
クエン酸はグレープフルーツのような柑橘系の果物、スポーツドリンクなどに含まれます。

筋トレ、尿酸

まとめ

痛風の人は筋トレをしてはいけない…この考えは一昔前から医療関係者の間でも通説になっていました。

しかし実際には体に無理のない範囲で筋トレを取り入れた方が尿酸値を下げる効果もあり、体重増加も防ぎ、体脂肪も減らす効果があります。
そのように考えると痛風の人にこそ筋トレは体に必要と言えるのかもしれません。

もちろん健康体の人に比べると、筋トレを行うことにより何らかの支障が出てくるリスクも否めません。
痛風の方が筋トレを行うときは医師に相談し、自分の体と向き合いながら自分に合ったプログラムを行いましょう。

また、運動や食生活がもちろん大事なのはわかっているけど、どうしてもという方はサプリを試して見るのも一つの方法です。



もちろん規則正しい生活があることが前提ですが、気になる方は尿酸値が下がるまで併用してみるのもお勧めです。

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