インフルエンザにかかってしまうと、仕事を休まなければいけません。
どうしても休めない!という日に限ってインフルエンザになってしまう、なんてことも。
インフルエンザの感染率を下げる予防法を実践しましょう。
手洗いうがいは基本中の基本!
インフルエンザに関わらず、すべての風邪予防の基本とも言えるのが手洗いとうがいです。
人が風邪などのウイルスに感染する場合、ほとんどが手を経由して鼻や口から体内に入り込みます。
インフルエンザウイルスも同じで、菌が付いた手で何かを食べたり、口元や鼻を触ることで感染します。
それを防ぐには、やはりこまめな手洗いとうがいが重要です。
帰宅したタイミングはもちろんですが、食事の前にもしっかりと手洗いうがいを行いましょう。
除菌ジェルやアルコールをプラスするとより効果的です。
栄養バランスのいい食事を!
免疫力をアップさせることは、感染率を下げるもっとも効果的な予防法です。
食生活が乱れていると、免疫力が下がり普段は感染することがないウイルスにも感染しやすくなります。
免疫力をアップさせるには、体の内側からケアすることが重要です。
毎晩の晩酌が楽しみだという人も多いですが、疲れを感じているときはアルコールは控え、ビタミンCを摂るようにしましょう。
水分補給も大切です。
特に緑茶は抗菌作用があるのでおすすめです。
腸内環境を整えるために、ヨーグルトを食べるのも効果的です。
最近ではR-1ヨーグルトがインフルエンザ予防に効果があるとして、注目されています。
こういったものを取り入れるのもいいでしょう。
体温をあげることも効果的
人の平熱はだいたい36度5分ほどですが36度後半の体温を維持することで免疫力がアップすると言われています。
体温が下がることで、ウイルスに対抗する力が弱くなってしまうので、体を温めることが効果的です。
女性は体温が低い人も多いですが、最近では男性でも体温36度に満たない人が増えてきています。
体温をあげるにはお風呂がもっとも効果的です。
少しぬるめのお風呂に、ゆっくりと浸かって体温をあげましょう。
また、適度に運動を取り入れることでも体温をアップすることができるのでおすすめです。
外出時はマスクと手袋
近年マスクは風邪予防のマストアイテムとなっており、インフルエンザでも同様のケアをしている人が増えています。
風邪をひいたときだけでなく、予防策としてマスクを使用することは効果的です。
マスクにもいろいろな種類があり、「インフルエンザ用」としてはんばされているものを選ぶのがおすすめです。
また、マスクの上に吹きかけるスプレーを併用するといいでしょう。
菌をつきにくくする効果があります。
手袋もインフルエンザ予防として使用できます。
外出先は様々なものお触れますが、手袋をしていることで直接触れることがありません。
手袋でワンクッション置くことで、口や鼻に菌が入るのを防ぎます。
使用した手袋は、できれば毎日洗濯をしましょう。
自宅でできること
まず、部屋の室温と湿度をチェックしましょう。
室温は低すぎても高すぎてもよくありません。
エアコンやファンヒーターを使用している場合は、設定温度は20度から23度くらいがちょうどいいです。
室温が高すぎると空気が乾燥してしまいます。
湿度は50%から60%くらいをキープしているのが理想です。
加湿器を使用する場合は、フィルターなどが汚れていないかを確認してから使用するようにしましょう。
濡らしたバスタオルを部屋に干しておくだけでも加湿することができます。
また、定期的に換気をして、淀んだ空気を外に出して新しい空気を部屋に取り込むことも忘れないようにしましょう。
まとめ
ちょっとしたことでインフルエンザ予防に勤めることができます。
しっかりと予防をしても移ってしまうこともありますが、自分でできるケアはできるだけ実践して、自分の体を守りましょう!
インフルエンザにかかっている暇がないくらい忙しい働く男性だからこそしっかりと防衛してほしいと思います。
寄稿者
最新記事 by 寄稿者 (全て見る)
- 二日酔い対策は心がけでできる!8つの二日酔い対策 - 2019年2月14日
- 二日酔いの頭痛を避けるためには?対策と早く治すコツ - 2019年2月7日
- メタボ対策には腹筋がおすすめ!メリットと注意点とは? - 2019年1月31日
- なぜメタボになるのか?食事の内容を見直すために必要なこと - 2019年1月24日
- つらい二日酔いにならないために。7つの二日酔い対策 - 2018年12月27日