LDL(悪玉)コレステロールが高い人へ。数値が高くなる14の原因を知ろう!

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毎日仕事で忙しいと欲しくなるスタミナ。
油断してつい食べすぎや飲み過ぎになることはありませんか?

実はLDL(悪玉)コレステロールは太っていても痩せていても高くなります。

今回はLDL(悪玉)コレステロールが高くなる原因について見ていきましょう。

1.食生活に関係する8つの原因

LDL(悪玉)コレステロールが高くなる原因14のうち、8つは食生活が原因です。

それだけ、食べものが身体に影響しているという証拠です。
いくつか思いあたる人は、少しずつ食生活を改善していきましょう。

1-1.脂っこいものをよく食べる

から揚げや天ぷら、海老フライやステーキなど脂っこいものをよく食べていませんか?
実は、脂っこい食べ物に含まれている脂肪は、タンパク質や糖質よりも約2倍のエネルギーがあります。

通常、体内はコレステロールが増え過ぎないように調整機能が働いていますから、コレステロールを多く含んでいる食品を食べても、全てが吸収されるわけではありません。

ただし、コレステロールが多い食事が習慣化すると調節機能の働きが間に合わなくなり、コレステロールがどんどん増えていって、LDL(悪玉)コレステロールが高くなってしまいます。
(オススメ記事→脂肪肝の主な原因は食事!食事が肝臓に与える影響とは?

1-2.肉をよく食べる

食べ物の好き嫌いが多かったり、いつも肉を選んで食べてしまうことはありませんか?

肉にはたくさんの脂肪が含まれています。
脂肪の成分である脂肪酸は、主に飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類ありますが、肉の脂に多く含まれているのは飽和脂肪酸です。

実は、この飽和脂肪酸が血液中のLDL(悪玉)コレステロールを増やしてしまうのです。
特に、肉ばかり食べて、野菜や海藻、魚や大豆食品などは摂らないといった食事では、LDL(悪玉)コレステロールは高くなるでしょう。

1-3.甘いものをよく食べる

ポテトチップスやケーキなど甘いものをよく食べていませんか?
スナック菓子や洋菓子などに含まれている砂糖やバター、生クリームなどは、糖質と脂肪分で高エネルギーです!

実は、コレステロールと関係が深い中性脂肪。
糖質の多い食事によって、ブドウ糖がたくさん作られると中性脂肪が多くなります。

体内では肝臓で作られた中性脂肪がVLDLと呼ばれる超低比重リポタンパクによって各組織に運ばれますが、その後、最終的にはコレステロールが多く含まれているLDLと呼ばれる低比重リポタンパクに変わるため、LDL(悪玉)コレステロールも増えることになります。

1-4.アルコールをよく飲む

仕事の疲れやストレス、ほろ酔い気分で楽しくてつい飲み過ぎてしまうことはありませんか?
適量のアルコールは体に良いものですが、摂り過ぎるとLDL(悪玉)コレステロールの上昇を招いてしまいます。

体内に入ったアルコールの分解を行うのが肝臓。
アルコールを摂り過ぎると肝臓の脂肪酸の合成が活発になって、中性脂肪が増えてしまいます。
(関連記事→脂肪肝の治療に禁酒は必須!!!禁酒成功のコツを教えます!

また、アルコールは体内に蓄積されないため、体内に入ったアルコールを完全に分解するまで肝臓は働き続けます。
その間、脂肪の分解ができないため、脂肪が蓄積されてしまいます。

意外に高エネルギーで食欲増進作用があるアルコール。
おつまみも味の濃いものやエネルギーの高いものが多くなりがちですね。

相乗作用でLDL(悪玉)コレステロールを増やしてしまうでしょう。

1-5.夜遅い食事が多い

残業や付き合い、不規則な勤務体制など、夜遅く食べる食事が増えていませんか?
体は昼間よく動くためエネルギーの消費が活発ですが、活動量の少ない夜は抑えられていきます。

夜遅くに食事をするなら、エネルギーとして消費されない分が残って蓄積されてしまうでしょう。

また、コレステロールと関係の深い中性脂肪を作る働きが活発になるのは夜間です。
夜間に蓄積される中性脂肪によって肥満になりやすくなりますね。

肥満に比例して、LDL(悪玉)コレステロールも高くなってしまいます。

1-6.早食いが習慣

忙しい仕事の合間に急いで食事をすませたり、周囲の人たちから早食いだね!と言われることはありませんか?
早食いをするとたくさん食べてしまって、その分コレステロールも増えてしまいます。

食欲をコントロールしているのは脳にある満腹中枢。
血糖値の上昇などによって反応する満腹中枢が「もう、お腹がいっぱい!」という合図を送るのは食べ始めてから約20分〜30分。

早食いをすると、合図が出るころにはたくさん食べてしまうため、血液中の脂質であるLDL(悪玉)コレステロールが増える原因になります。

1-7.食事の時間が不規則

仕事柄決まった時間に食事が取れなかったり、慌ただしくて朝食を抜いてしまうことが多いということはありませんか?

食事と食事の時間が長くなると、体の防衛反応が働いて、胃や腸の消化・吸収能力が高まります。
その状態で食事を摂るなら、インスリンの分泌が多くなって、どんどん中性脂肪に変えられて、体内に蓄積されてしまいます。

また、朝食を抜いた時も、体は飢餓状態と判断してエネルギーを節約しようとします。
ここでも、防衛反応が働いて次の食事からたくさんのエネルギーを吸収して、体脂肪を溜め込んでしまうことになります。

結果的に、LDL(悪玉)コレステロールも高くなってしまうでしょう。

1-8.食べ過ぎによる肥満

ついつい食べ過ぎてしまうことはありませんか?
食べ過ぎると消費するエネルギーよりも摂取するエネルギーが多くなりますね。

この時、体内ではどのような変化が起きているのでしょうか?
食事で糖質や脂肪を摂り過ぎると、中性脂肪として体にがどんどん蓄えられて肥満になります。
肥満になるとさらに中性脂肪が蓄積されて悪循環になります。

もちろん、中性脂肪の増加に比例して、LDL(悪玉)コレステロールも増加していきますから、LDL(悪玉)コレステロールが高くなるでしょう。

おまけ.肥満が招くインスリン抵抗性!

肥満がLDL(悪玉)コレステロールを増やしてしまう他のメカニズムをご存知でしょうか?

体内では糖質を含んだ食べ物を食べると血液中のブドウ糖濃度を調節して、ブドウ糖がエネルギー源として使われるように、インスリンというホルモンを分泌します。

実は、肥満はこの働きを阻害してしまうのです。

エネルギー源として使われないブドウ糖は肝臓に蓄えられて中性脂肪の原料になってしまいます。
もともと、インスリンはVLDLである超低比重リポタンパクの分泌を促します。

また、肥満によってインスリンの働きが阻害されると、補うためにさらに多量のインスリンが分泌されて、VLDLである超低比重リポタンパクも分泌されるため、コレステロールの増加もどんどん進んでしまうでしょう。

2.タバコを吸う

疲れやストレスを感じた時や、習慣になっているタバコをつい吸ってしまうことはありませんか?
タバコは本数にかかわらず、LDL(悪玉)コレステロールを上げてしまいます。

タバコの煙に含まれている有害物質は200種類以上!
実は、その一つであるニコチンは、コレステロールを増やすだけでなく、活性酸素を発生させて、さらに超悪玉である変性LDLに変えてしまう作用があります。

この変性LDLが動脈癖に入り込むと、動脈硬化の直接の原因となりますよ。

3.ストレスの影響

仕事の過労や人間関係の悩みなどストレスを抱えていませんか?
実は、ストレスを受けると生じる体内の反応はコレステロール値に影響を与えます。

まず、活動的な交感神経が刺激されて、副腎皮質からストレスに対処したり、血糖値を上昇させるホルモン「コルチゾル」が分泌されます。
上昇した血糖値を下げるために多量のインスリンが分泌されるため、脂肪が蓄積されてLDL(悪玉)コレステロールが増えてしまいます。

さらに、副腎皮質ホルモンから分泌されるもう一つのホルモン「カテコールアミン」。
コレステロールをたくさん作って、血糖値を上昇させるため、脂肪を蓄積させて、LDL(悪玉)コレステロールが高値に!

4.運動不足

仕事で忙しくて運動する暇がなかったり、疲れをとるためにまず休みたいと思っていませんか?
摂取エネルギーを消費する運動は、中性脂肪の蓄積を防いでコレステロールを減らすことができますね。

意外にも、LDL(悪玉)コレステロールを増やすのは、摂取するエネルギーが多いからというわけではないんです。
実は、脂質や動物性タンパク質の多い食事や交通機関の利便さによって、消費エネルギーが減っていることが原因と言われています。

運動不足は消費エネルギーを減らすだけでなく、LDL(悪玉)コレステロールを高くしてしまうでしょう。

5.遺伝

家族にLDL(悪玉)コレステロールが高い人がいたり、まぶたやアキレス腱などに黄色い脂肪の塊ができることはありませんか?

実は、コレステロールが高くなる遺伝的な要素があります。
LDLの処理能力に先天的な異常があるため、LDLを肝臓に取り込むことが難しくなっているのです。

両親のどちらか一方から受け継いでいる人と両親どちらともから受け継いでいる人がいます。
もちろん後者が重症で、割合は100万人に1人くらいの稀な遺伝です。

6.病気

他の病気もLDL(悪玉)コレステロールが増える原因となります。

例えば、糖尿病や肝臓病、腎臓病やホルモンの異常などです。
他にも、感染症や免疫異常なども含まれるでしょう。

そのような別の病気があると、脂質の代謝の異常などが生じて、コレステロールの異常を引き起こします。

7.薬物

いつも服用している薬がありますか?
実は、薬の副作用によって、LDL(悪玉)コレステロールが上がることがあります。

代表的なものは、ホルモン剤や降圧剤の一部です。
うつ病や総合失調症に使われている向精神薬、抗てんかん薬や免疫抑制剤もコレステロールを上昇させてしまいます。

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まとめ

なんだかこの頃、ちょっとお腹が出てきた…。
以前よりもLDL(悪玉)コレステロール値が高くなってる…。
実際、気になり始める人の多くは30代〜40代です。

検査値が高いままでは、ある日突然倒れてしまう…という危険性もありますから、原因を調べてみることをオススメします。

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HANA

HANA

いろいろな本を読んで役立つ記事をご紹介しています。調べることによって、新しい情報 を取り入れることができて知識の幅が広がります。実際、幾つか試して不調を改善できま した。実感したことですが、健康に良いと思える情報でも、すべての人に効果が出るわけ ではないということ。人それぞれ持っている体質・症状の個人差や生活スタイルの違いな どがありますので、期待していた効果が現れないとしても当然かもしれません。抱える不 調を治したいという思い、諦めないで改善する努力を続けることが大切だと感じました。 健康であれば日々の生活も楽しくなります。「これは自分に合うかもしれない」と思う情 報をぜひ試してみてください。
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